とことこ編集者雑記

49歳バツなし独身乙女座A型トイプー双子姉妹6歳と同居

通夜

出社後2時間ほどで中座、まだ午後も早い時間だったが叔父の通夜へ。
喪服に着替えて、兄の車で拾ってもらい、実家に到着。
受付といっても実質、家族葬だが、そこに生前のいろんなスナップを
額6枚ほどにちりばめて飾ることに。おお、高校生時分の私と先生(故人)が。
兄家のチビに訊いてみる。
「この人、だーれ?」
「わかんない」
「!」
……。ま、20年も経ちゃー別人だわな。と、そこへ叔母登場。
兄家のチビ「○○ちゃん(叔母のこと)…先生?」
まるで「大叔父さんはどこ?」と尋ねられたかのような口調を聞き、
叔母が大粒の涙をこぼし始めた。泣き虫の叔母だが、この件で泣くのを見たのは初めてだった。


本当に志ん生がかかる中、式開始。「火炎太鼓」「千早振る」でした。
とはいうものの、緩急のある語り口は「邪魔にならないBGM」になるわけもなく、
かといって「ププッ」と笑うくらい聞き入るほどには、そちらに集中もできず。
線香はあげるが、焼香はなし。叔父の兄と友人がスピーチ。
晩ご飯の時間帯にはちょっと早い通夜振る舞い。
兄が式次第の進行、私が受付。これは祖母の葬儀の時と同じパターンなのだ。
実は祖母の時に「そろそろ危ないから、冬用の黒いコート買っときなさい」と母に促されたのが
ほぼ一年前。結局、祖母は5月まで頑張ってくれて「いやいや、このコートも用なしで」なんて
母には言ってましたが、まさか翌冬(=今)に、こうして葬儀用に役立つことになってしまうとは。


この日、東京近郊では雪が降ったというウワサ。
まったく記憶がありません。
自分内非常事態だったんだなぁ。
喪服のまま帰社、ラフの続きを描き完徹のまま兄と合流、告別式へ。

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