とことこ編集者雑記

47歳バツなし独身乙女座A型トイプーふたご飼い。出版社勤務ですが編集部門から離れた、のか? とりあえずはてなブログにお引っ越し

勝者の名は今井美樹

〜80年代デビュー女性歌手、最大ヒット曲ランキング ベスト58〜
(「58」の理由は後述)


約2年ほど前、「あまちゃん」ブームを受けての
「マスダ80年代女性アイドル論」が「はてな匿名ダイアリー」に投稿され。
その後、個別の歌手についての論評があり
(後日、筆者により「はなぶさときいちプログ」に転載。氏は71年生まれ)。
読んでみて、要は「68年生まれの自分視点で、私も書いてみたい!」と思ったのです。
ただ、おニャン子ブームが苦手だったりとかで自分は知識が偏ってるなーと思ったのと、
ウィキでですが裏取りしながら書き進めてみて
「あ、事実誤認が結構多かった。このままアップするのは危険かも」などの
反省点があり。


とはいうものの、
「80年代女性アイドルで一番売れた曲は?」→
中山美穂の『世界中の誰よりきっと』」!
松田聖子で一番売れた曲は?」→「あなたに逢いたくて」!
という、ネットのQ&Aを見るにつけ
「違う…それは違うぞ! 合ってるけど違うぞ!」という、
忸怩とした思いもあり。


そんなわけで「80年代デビュー女性歌手、最大ヒット曲ランキング」を
作ってみました。ただし、いくつかの自分ルールを設けています。
ついでに雑感も交えて、前書きです。


・カウントは「80年1/1〜89年12/31の歌手デビュー、
ヒット曲発売日は80年1/1〜93年3/31までとする」と区切りました。
これは89年末で切ってしまうと、同年デビュー組が不利なのと、
92年度末までは「バブルな価値観」が続いていたかと思われるためです。
93年度から「就職超氷河期」がスタート、女性ファッションも
「ワンレンボディコンワンピース」→「ピタT・重ね着」へと、大きく変化しました。
このあたり、団塊ジュニアの最大多数=73年生まれが高校を卒業し、
自分のおこづかいで服を買うようになっていったのと
機を同じくしているなーと思っていますが、それは余談。
つまり80年代の気分は89年12/31で遮断されたわけではなかったということです。


・「両A面」…松田聖子の84年作品「ガラスの林檎Sweet Memories」だけは
参考記録とさせていただきました。
サントリーのCM注目後に「両A面」売りで新ジャケットになったりしたので
これはシングル連続2曲分の売上に限りなく近いでしょ、という当時の印象。
で、両A面頻出が聖子たんとドリカム、レベッカ。意外にも森高千里
なんとなく森高だけ理由が違うような気がしなくもないですが
これはタイアップが引きも切らず現象でもあり、
単純に「売上枚数」では計れないという…って
あんまり深掘りすると、このランキングが意味なくなるー。


・女性ボーカルバンドは入れてます。
ドリカム・レベッカを外すわけにはいきませんので。
ただしバービーボーイズは「混声」なので除外。


・「何の曲だったのか」を明記しました。
ついでに、わかる範囲での豆知識も追記。
たとえば「秋元康オリコン初1位獲得」など。
ウィキれば書いてあることばかりです。
そもそもの売上枚数は、あちこちググッたので
これでだいたい合ってるはず…。
恐縮ですが、演歌は除外しました。ので
松村和子「帰ってこいよ」は入ってません。
一番だけなら、今でも歌詞見ずに歌えますけどね。
あと「この人抜けてるじゃん」と言われそうな
竹内まりやと杏里は、70年代デビューなので外してます。
杉田かおるは子役からキャリアが途切れず
「80年代デビュー」とは言いがたかったので外しました。
鳥の詩阿久悠の名作ですけどね…と書いてみて
下記のランキングでは阿久悠不在という事実に愕然。
松本隆がトリビュートなどで華々しく今日でも活躍する中、
阿久悠が「女性アイドルヒットメーカー」であった時期は
70年代で終わっていたのだなぁと、ちょっとしんみりした気持ちです。


いちいちクリックして飛ぶのが(自分は)面倒&
個人ブログだから俺ルール発動ということで
ひたすらスクロールしていただければ
最後まで読めるよ! という親切設計(そうか?)。
なぜ「今日アップせねば!」と思ったかというと、
表題どおり、80年代デビュー組女性歌手の売上最大勝者は今井美樹でした。
しかしそれは過去の栄光にとどまらず
昨日、6年ぶりのオリアル発売、「TOKYOーFM」ジャック。
そして86年5/21「黄昏のモノローグ」で歌手デビュー、つまり
今日でデビュー30周年となります。
書店に行けば「ミセス」6月号表紙
(3年続いた連載「ロンドン便り」は最終回だそうですが)、
今週月曜発売「AERA27周年記念号」でも表紙&インタビュー…と。
昨年の「いいとも!」終了時に、逆説的に
「実は80年代に発生したフォーマットは、
2010年代を迎えた今でも通用してしまっているのではないか?
それに替わる、新しいものが生み出せていないのではないか?」
という論評が頻出したような気がします。
女性歌手もそうだったのかなと。それがダメとは言ってない。むしろイイ。
ところで、アイドルデビューがスタートであっても
女優活動にシフトしていくタレントさんが多い中、
最初から女優スタートだった薬師丸ひろ子原田知世の名はあれど
男性目線とおぼしき「80年代女性アイドル論」のほとんどに
今井美樹の名前が挙がってきていません。
「そうかもしれんが待て待て、『聖子ちゃんカット』に勝るとも劣らず
女性ファッションに影響を与えたアイコンなのに」と思っていたので
このランキングは「女性アイドル・歌手」という枠取りにしています。
男性ファンも多いのにー。なぜ? モデルスタートだから??
今井美樹をアイドルとして認めよ」という気持ちではなく、
彼女に限らず「売上数」を基点に、世間全般の支持数的なものを知りたくて
一覧にしてみました。そんなこんなで、以下どうぞ。
※名前の後の(00年)はデビュー年を指します。


1位 今井美樹(86年)
1991.11/7発売「PIECE OF MY WISH」/125.4万枚/
作詞:岩里祐穂、作曲:上田知華 、編曲:佐藤準
TBS金10「あしたがあるから」主題歌、
主演 本人・石橋凌福山雅治 初連ドラレギュラー) 脚本 内館牧子
★最大ヒット=1996.11/04発売「PRIDE」/162.3万枚/
フジ木10「ドク」主題歌※主演 安田成美・香取慎吾


2位 PRIENCESS PRIENCESS(85年)
1989.4/21発売「Diamonds」 /109.7万枚/
作詞:中山加奈子、作曲:奥居香 、編曲:PRIENCESS PRIENCESS
ソニー「オーディオテープ」CMソング※本人出演、89年オリコン年間売上第1位


3位 DREAMS COME TRUE(89年)
1992.9/19発売「決戦は金曜日/太陽が見てる」 /107.0万枚/
両曲とも作詞・作曲:吉田美和、編曲:中村正人
前者がフジ金23「うれしたのし大好き」オープニングテーマ、
後者は富士フイルムCMソング
★最大ヒット=1995.7/24発売「LOVE LOVE LOVE/嵐が来る」 /248.8万枚/
TBS金22「愛していると言ってくれ」主題歌
※主演 豊川悦司常盤貴子 ※95年オリコン年間売上第1位


4位 沢田知可子(87年)
1990.6/27発売「会いたい」 /105.6万枚/
作詞:沢ちひろ、作曲:財津和夫、編曲:芳野藤丸
テレ朝「トゥナイト」エンディングテーマ


5位 小泉今日子(82年)
1991.5/21発売「あなたに会えてよかった」/105.4万枚/
作詞:小泉今日子、作曲・編曲:小林武史
TBS金9「パパとなっちゃん」主題歌、主演 本人・田村正和 脚本 山元清多


6位 あみん(82年)
1982.7/21発売(デビュー曲)「待つわ」/101.8万枚/
作詞・作曲:岡村孝子、編曲:萩田光雄
※ノンタイアップ・第23回ヤマハポプコングランプリ受賞・82年オリコン年間売上第1位


7位 わらべ(82年)
1983.12/21発売「もしも明日が…。」/96.9万枚/
作詞:荒木とよひさ、作曲:三木たかし、編曲:佐藤準
テレ朝「欽ちゃんのどこまでやるの!?」挿入歌・84年オリコン年間売上第1位


8位 小林明子(84年)
1985.8/31発売「恋におちて-Fall in Love-」/95.6万枚/
作詞:湯川れい子、作曲:小林明子、編曲:萩田光雄
TBS金22「金曜日の妻たちへⅢ・恋におちて」主題歌
※主演 古谷一行いしだあゆみ 脚本 鎌田敏夫


9位 平松愛理(89年)
1992.3/21発売「部屋とYシャツと私」/93.1万枚/
作詞・作曲:平松愛理、編曲:清水信之
※ノンタイアップ・第34回日本レコード大賞作詞賞受賞


10位 薬師丸ひろ子(81年)
1981.11/21発売(デビュー曲)「セーラー服と機関銃」/86.5万枚/
作詞:来生えつこ、作曲:来生たかお、編曲:星勝
角川映画セーラー服と機関銃」主題歌、本人主演


11位 辛島美登里(89年)
1990.11/7発売「サイレント・イヴ」/80.0万枚/
作詞・作曲:辛島美登里、編曲:若草恵
TBS金21「クリスマス・イブ」主題歌※主演 仙道敦子吉田栄作 脚本 内館牧子


12位 松田聖子(80年)
1980.10/1発売「風は秋色/Eighteen」/79.6万枚/
両曲とも作詞:三浦徳子、編曲:信田かずお、作曲:小田裕一郎(「風は秋色」)、
平尾昌晃(「Eighteen」)。前者が資生堂「エクボ ミルキィフレッシュ」CMソング、
後者は「レッツゴーヤング」(NHK)にて展開
★最大ヒット=1996.4/22発売「あなたに逢いたくて〜Missing You〜」/110.1万枚/
テレ朝「ビートたけしのTVタックル」主題歌
★休業前最大ヒット(前述の理由によりカウントから除外)
=1983.8/1発売「ガラスの林檎Sweet Memories」/85.7万枚/
後者がサントリー「CANビール」CMソング。


13位 中森明菜(82年)
1982.11/10発売「セカンド・ラブ」/76.6万枚
作詞:来生えつこ、作曲:来生たかお、編曲:萩田光雄 ※ノンタイアップ


14位 中山美穂(85年)
1991.11/01発売「遠い街のどこかで…」/67.3万枚/
作詞:渡邉美佳、作曲・編曲:中崎英也
フジ月9「逢いたい時にあなたはいない…」主題歌、主演 本人・大鶴義丹 脚本 伴一彦
★最大ヒット=「中山美穂WANDS」名義で1992.10/28発売
世界中の誰よりきっと」/183.3万枚/
フジ水9「誰かが彼女を愛してる」主題歌。
単独名義では1994.2/09発売「ただ泣きたくなるの」/104.8万枚/
TBS金9「もしも願いが叶うなら」主題歌、主演 本人・浜田雅功 脚本 遊川和彦


15位 Wink(88年)
1988.11/16発売「愛が止まらない」/64.5万枚/
作詞・作曲: Mike Stock・Matt Aitken・Pete Waterman、日本語詞:及川眠子、編曲:船山基紀
フジ水8「追いかけたいの!」主題歌※主演 南野陽子野村宏伸
宮沢りえ 初連ドラレギュラー) 脚本 金谷祐子大久保昌一良


16位 工藤静香(87年ソロデビュー)
1993.2/3発売「慟哭」/93.9万枚/
作詞:中島みゆき、作曲・編曲:後藤次利
フジ月9「あの日に帰りたい」主題歌※主演 菊池桃子保坂尚輝
工藤はヒロインの妹役 脚本 君塚良一


17位 原田知世(82年)
1983.4/21発売「時をかける少女」/58.7万枚/
作詞・作曲:松任谷由実、編曲:松任谷正隆
角川映画時をかける少女」主題歌、主演 本人・高柳良一尾美としのり


18位 石井明美(86年)
1986.8/14発売(デビュー曲)「CHA-CHA-CHA」/58.1万枚/作詞:G.BOIDO、日本語訳詞:
今野雄二、作曲:B.REITANO, B.ROSELLINI, F.BALDONI, F.REITANO、編曲:戸塚修
TBS金21「男女7人夏物語」主題歌※主演 明石家さんま大竹しのぶ 脚本 鎌田敏夫
86年オリコン年間売上第1位


19位 永井真理子(87年)
1990.10/24発売「ZUTTO」/54.6万枚/
作詞:亜伊林三浦徳子ペンネーム)、作曲:根岸貴幸
フジ「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」エンディングテーマ


20位 Sugar(81年)
1981.11/21発売(デビュー曲)「ウエディング・ベル」/48.5万枚/
作詞・作曲:古田喜昭、編曲:平野融 ※ノンタイアップ


21位 杉村尚美(81年ソロデビュー)
1981.1/25発売「サンセット・メモリー」/46.1万枚/
作詞:竜真知子、作曲・編曲:木森敏之
日テレ火9「炎の犬」主題歌


22位 渡辺美里(85年)
1986.1/21発売「My Revolution」/44.5万枚/
作詞:川村真澄、作曲:小室哲哉、編曲:大村雅朗
TBS金20「セーラー服通り」主題歌※主演 石野陽子小堺一機 脚本 牛次郎ほか


23位 葛城ユキ(80年)
1983.5/21発売「ボヘミアン」/41.4万枚/
作詞:飛鳥涼、作曲:井上大輔 ※ノンタイアップ


24位 斉藤由貴(85年)
1989.4/21発売「夢の中へ」/40.8万枚/
作詞・作曲:井上陽水、編曲:崎谷健次郎
日テレ「湘南物語 マイウェイマイラブ」主題歌※主演 本人・藤達也、
NECパーソナルコンピューターCMソング


24位 山下久美子(80年)
1982.4/01発売「赤道小町ドキッ」/40.8万枚/
作詞:松本隆、作曲:細野晴臣、編曲:大村憲司
カネボウ化粧品'82 夏のプロモーション・イメージソング


26位 浜田麻里(83年)
1989.4/19発売「Return to Myself 〜しない、しない、ナツ」/40.7万枚/
作詞:浜田麻里、作曲・編曲:大槻啓之、編曲:ランディ・カーバー、グレッグ・エドワード
カネボウ化粧品'89 夏のプロモーション・イメージソング、イメージガール大塚寧々


27位 菊池桃子(84年)
1985.2/27発売「卒業-GRADUATION-」/39.4万枚/
作詞:秋元康、作曲・編曲:林哲司
日テレ水曜ロードショー(単発ドラマ)主題歌
※主演 本人・岸田智史秋元康初のオリコン1位獲得作品


28位 柏原芳恵(80年)
1981.10/15発売「ハロー・グッバイ」/38.2万枚/
作詞:喜多条忠、作曲:小泉まさみ、編曲:竜崎孝路 ※ノンタイアップ


29位 中村あゆみ(84年)
1985.4/21発売「翼の折れたエンジェル」/37.8万枚/
作詞・作曲・編曲:高橋研 日清カップヌードルCMソング


29位 GO-BANG’S(88年)
1989.12/27発売「あいにきて I・NEED・YOU!」/37.8万枚/
作詞・作曲:森若香織、編曲:白井良明
アルペンCMソング※出演 松本典子真木蔵人


31位 ジューシィ・フルーツ(80年)
1980.6/1発売(デビュー曲)「ジェニーはご機嫌ななめ」/36.9万枚/
作詞:沖山優司、作曲:近田春夫 ※ノンタイアップ


32位 伊藤つかさ(81年)
1981.9/1発売(デビュー曲)「少女人形」/36.2万枚/
作詞:浅野裕子、作曲:南こうせつ、編曲:船山基紀 ※ノンタイアップ


33位 TOM★CAT(84年)
1984.11/14発売(デビュー曲)「ふられ気分でRock'n Roll」/35.5枚/
作詞・作曲:TOM、編曲:Light House
第28回ヤマハポピュラーソングコンテストグランプリ受賞曲、
第15回世界歌謡祭グランプリ受賞曲


34位 河合奈保子(80年)
1983.6/1発売「エスカレーション」/34.9万枚/
作詞:売野雅勇、作曲:筒美京平、編曲:大村雅朗 ※ノンタイアップ
(のちに東宝居酒屋兆次」劇中歌に採用される※主演 高倉健


35位 松本伊代(81年)
1981.10/21発売(デビュー曲)「センチメンタル・ジャーニー」/34.3万枚/
作詞:湯川れい子、作曲:筒美京平、編曲:鷺巣詩郎
ロッテ「ガーナチョコレート」CMソング※本人出演


36位 河合その子(85年ソロデビュー)
1986.3/21発売「青いスタスィオン」/34.1万枚/
作詞:秋元康、作曲・編曲:後藤次利 森永製菓「HI-SOFT」CMソング※本人出演


37位 宮沢りえ(89年)
1989.9/15発売(デビュー曲)「ドリームラッシュ」/34.1万枚/
作詞:川村真澄、作曲・編曲:小室哲哉※ノンタイアップ


38位 三原順子(80年)
1980.9/21発売(デビュー曲)「セクシー・ナイト」/32.5万枚/
作詞:亜蘭知子、作曲・編曲:長戸大幸 ※ノンタイアップ


39位 荻野目洋子(84年)
1985.11/21発売「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」/32.4万枚/
作詞・作曲:A.Kate-T.Baker、日本語訳詞:篠原仁志、編曲:馬飼野康二 ※ノンタイアップ


40位 新田恵利(86年ソロデビュー)
1986.1/1発売(デビュー曲)「冬のオペラグラス」/32.0万枚/
作詞:秋元康、作曲・編曲:佐藤準
※フジ「なるほどザ・ワールド」エンディングテーマ・
オリコン史上初の「デビューシングルで初登場1位を獲得した女性歌手」となる
なお「デビューシングルで初登場1位を獲得した男性歌手」は
1980.12/12発売 近藤真彦スニーカーぶる〜す」/104.7枚


41位 JITTERIN' JINN(89年)
1990.6/21発売「にちようび」/31.9万枚/
作詞・作曲・編曲:破矢ジンタ ※ノンタイアップ


42位 国生さゆり(86年ソロデビュー)
1986.2/1発売(デビュー曲)「バレンタイン・キッス」/31.7万枚/
作詞:秋元康、作曲:瀬井広明、編曲:佐藤準
フジ「月曜ドラマランド」エンディングテーマ


43位 高樹澪(81年)
1982.7/21発売「ダンスはうまく踊れない」/31.3万枚/
作詞・作曲:井上陽水 TBS「金曜ミステリー劇場」主題歌


44位 うしろゆびさされ組(85年)
1986.1/21発売「バナナの涙」/31.0万枚/
作詞:秋元康、作曲・編曲:後藤次利
フジ「ハイスクール奇面組」エンディングテーマ


45位 森高千里(87年)
1993.1/25発売「渡良瀬橋/ライター志望」/30.9万枚/
前者がテレ東「いい旅・夢気分」エンディングテーマ、
後者はテレ朝「クイズ!純粋男女交遊」エンディングテーマ
★最大ヒット=1995.2/10発売「二人は恋人」/44.4万枚/
日テレ水10「恋も2度目なら」主題歌※主演 明石家さんま葉月里緒菜


46位 REBECCA(84年)
1985.10/21発売「フレンズ/ガールズ ブラボー!」/30.7万枚/
両曲とも作詞:NOKKO、作曲:土橋安騎夫、編曲:レベッカ
前者が日テレ水9「ハーフポテトな俺たち」エンディングテーマ、後者はオープニングテーマ
※主演 中山秀征・香坂みゆき今井美樹 連ドラ3作目)脚本 桃井章ほか


47位 南野陽子(85年)
1988.2/26発売「吐息でネット」/30.4万枚/
作詞:田口俊、作曲:柴矢俊彦、編曲:萩田光雄
カネボウ化粧品'88 春のプロモーション・イメージソング※本人出演


48位 森口博子(85年)
1991.2/5発売「ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜」/28.5万枚/
作詞:西脇唯、作曲:西脇唯・緒里原洋子、編曲:門倉聡
松竹「機動戦士ガンダムF91」エンディングテーマ


49位 おニャン子クラブ(85年)
1986.2/21発売「じゃあね」/28.1万枚/
作詞:秋元康、作曲:高橋研、編曲:佐藤準 ※ノンタイアップ


50位 吉沢秋絵(85年)
1986.3/1発売(デビュー曲)「季節はずれの恋」/28.0万枚/
作詞:秋元康、作曲:山梨鐐平
フジ「スケバン刑事Ⅱ 少女鉄仮面伝説」挿入歌※B面おニャン子クラブ「会員番号の唄」


51位 浅香 唯(85年)
1988.4/20発売「C-Girl」/27.8万枚/
作詞:森雪之丞、作曲:NOBODY、編曲:井上鑑
カネボウ化粧品'88 夏のプロモーション・イメージソング※本人出演
参考記録=1987.10/14発売「Remember」(「風間三姉妹」名義)/15.3万枚/
フジ「スケバン刑事Ⅲ 少女忍法帖伝奇」主題歌 


52位 飯島真理(83年)
1984.6/5発売「愛・おぼえていますか」/27.1万枚/
作詞:安井かずみ、作曲:加藤和彦、編曲:清水信之
東宝 劇場版「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」主題歌※リン・ミンメイ役


53位 早見 優(82年)
1983.4/1発売「夏色のナンシー」/26.9万枚/
作詞:三浦徳子、作曲:筒美京平、編曲:茂木由多加
「コカ・コーラ」CMソング※本人出演


54位 EPO(80年)
1983.4/5発売「う、ふ、ふ、ふ」/26.3万枚/
作詞・作曲:EPO、編曲:清水信之
資生堂'83 春のキャンペーンソング


55位 椎名 恵(86年)
1986.1/1発売(デビュー曲)「今夜はANGEL」/26.3万枚/
作詞・作曲:Jim Steinman、日本語詞:椎名恵、補作詞:三浦徳子、編曲:戸塚修
フジ水8「ヤヌスの鏡」主題歌※主演 杉浦幸山下真司 脚本 江連卓


56位 本田美奈子(85年)
1986.2/5発売「1986年のマリリン」/24.9万枚/
作詞:秋元康、作曲:筒美京平、編曲:新川博
※ノンタイアップ


57位 岩崎良美(80年)
1985.3/21発売「タッチ/君がいなければ」/24.7万枚/
両曲とも作詞:康珍化、作曲・編曲:芹澤廣明
前者がフジ「タッチ」オープニングテーマ、後者はエンディングテーマ


58位 岡田有希子(84年)
1986.1/29発売「くちびるNetwork」/23.1万枚/
作詞:Seiko(松田聖子)、作曲:坂本龍一、編曲:かしぶち哲郎

カネボウ化粧品'86 春のプロモーション・イメージソング※出演 沢口靖子


酒井法子(87年)※参考記録
★最大ヒット=1995.5/10発売「碧いうさぎ」/99.7万枚/
日テレ水10「星の金貨」主題歌※主演 本人・大沢たかお竹野内豊
80年代最大ヒット=1989.4/26発売「Love Letter」/9.1万枚/
ライオンBan16シリーズ 89年度イメージソング


久保田早紀(79年)※参考記録
★最大ヒット=1979.10/1発売(デビュー曲)「異邦人」/144.4万枚/
作詞・作曲:久保田早紀、編曲:萩田光雄
三洋電機「くっきりタテ7」「太陽光発電」CMソング※80年オリコン年間売上第2位


これにてランキング終了です。レコード→CDへの切り替え期と重なるため、
87年を底にして、80年代中期は売上枚数が全般的に低めに出ています。
以下、再び雑感。


久保田早紀は、10/1発売なら、賞レースだと翌年の80年にカウントされる日付です。
そうなると、売上もダントツ1位なのですが、終わりを92年度末まで
引っ張っていることもあり「80年代デビュー」というスタートは厳密に区切りました。
なお「ザ・ベストテン」79年12/27〜1/17放映分まで1位を獲得、80年代の幕開けに
最も多く人々の耳に届いていた曲が「異邦人」であることは、間違いありません。
ノリピーは本当に参考記録です。「80年代アイドル」<「90年代からの女優」さんかと。
全般的に「ヒロインがドラマ or 映画の主題歌を歌う」というフォーマットが鉄板
(だから80年代はアイドル主演の怪作ドラマもいっぱいあった)ということも
上記のデータから、よくわかります。
思うに、ノンタイアップで最大ヒット曲を出せている人は
「歌がうまい人だ!」「楽曲のチカラもすごかった!」(えてして両方)という印象。
具体的には中森明菜、柏原よしえ、平松愛理など。
一方、伊藤つかさ宮沢りえのようにドラマ・バラエティ露出からの待望デビュー
というケースもありますが、個人的にうなったのは、コンテスト応募曲で優勝し、
ノンタイアップながら、その年の年間最大ヒットをミリオン規模でかっ飛ばしてみせた
「あみん」…。昨日までは市井の女子大生2人組だったのが、実績スゴすぎ…。
01年放映の「探偵ナイトスクープ」で
「アラサー女性は全員、ピンク・レディーの『UFO』を踊れるか?」というお題があり、
案の定全員踊れたそうですが、それに
「『UFO』が踊れる人たちは、友達といっしょに『待つわ』をハモったことがある」と
付け加えたい。ぜひに。あの中島みゆき谷山浩子をもANNでハモらせてるんだから、
この曲のチカラ、ハンパない。
そしてなぜ「ベスト58」かというと、堀越学園3年D組の2人がほぼ同順位で並んだのを
受けて「歌手名=ヒット曲=サビのフレーズ」が迷いなく一致するのは
このあたりまでかなーと。ちなみに59位は渡辺典子「花の色」ですが
C/Wの「少年ケニヤ」の方が楽曲披露は多かったのではないかと記憶。
角川三人娘の中では一番の美形、という評価も揺るぎなく、
個人的に何の他意もありませんが
「口移しに~(歌詞引用避け)♪」のフレーズが、2015年現在
人口に膾炙しているかというと、ビミョーだなと思ったので。
なので「あの子の名前が挙がってない」とご不満の方には、なんとなくすみません…。


そのうち「80年代アイドル神8+森高千里」個別記事を書きたいでーす。
この項終わり。